「造形演習」と「くらしのデザイン」の授業で制作した作品を、正面玄関のスペースに展示中です。府立福井高校は総合学科です。いろいろな選択科目の中には、芸術系の科目もあります。
「造形演習」の今回のテーマは「身近な素材で作品を作ろう」でした。紙コップや枯れ枝、お菓子などの下に敷く紙やアルミ箔などなど、本当に身近な何気ないものから良い作品ができています。
「くらしのデザイン」では、「ビン」の中に入れる製品を仮定して、それを魅力的にするビンの「ラベル」・ビンを入れる「箱」・箱を包む「包装紙」、その品物を入れる「紙袋」をトータルで考えた作品ができあがっています。それぞれ楽し気に、買いたくなるような、そしてもらったら「うれしいよね」の様子で並んでいます。
令和5年12月20日 校長